はじめに
「年金手帳には何が書いてあるの?」
「転職先から基礎年金番号を聞かれたけれど、年金手帳のどこを見れば分かる?」と迷っていませんか。
転職や入社の手続きで年金関係の書類を出すことになり、手元の年金手帳を開いてみても、どの項目を確認すればよいのか分からず手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、年金手帳に書かれている内容や基礎年金番号の確認方法、手元に年金手帳がない場合の確認方法を順を追って説明します。
年金手帳には何が書いてある?
年金手帳を確認すると、基礎年金番号だけでなく、氏名や生年月日などの基本情報、年金への加入や資格取得に関する記入欄もあります。
ここでは、年金手帳に記載されている主な内容を順に説明します。
基礎年金番号が記載されている
年金手帳には、10桁の基礎年金番号が記載されています。
国民年金や厚生年金などの公的年金制度で共通して使われる番号なので、必要なときは年金手帳の基礎年金番号欄を確認しましょう。
氏名・生年月日などの基本情報が記載されている
年金手帳には、本人の氏名や生年月日などの基本情報も記載されています。
現在の氏名と異なる場合は、年金手帳に書かれている氏名をそのまま現在の情報として扱わないよう注意しましょう。
年金の加入記録・資格取得などを記入する欄がある
年金手帳には、国民年金や厚生年金への加入、資格取得などに関する内容を記入する欄があります。
勤務先で厚生年金に加入した場合などに記入されていることがあるため、手元の年金手帳で確認してみましょう。
年金手帳で確認したい基礎年金番号
年金手帳を確認するときは、記載されている内容のなかでも基礎年金番号を確認しておくことが大切です。
ここでは、基礎年金番号がどのような手続きで使われるのかを説明します。
基礎年金番号が見つからない場合は、年金手帳以外で確認する方法もあります。手元に年金手帳がない方は、確認できる書類や方法を知っておくと安心です。
▶基礎年金番号がわからないときの確認方法は?年金手帳がない場合も解説
基礎年金番号は年金の手続きで使う
基礎年金番号は、国民年金や厚生年金への加入、年金給付などの手続きで使用する10桁の番号です。
手続きの際に必要になることがあるため、年金手帳などで基礎年金番号を確認しておくとスムーズです。
年金手帳は現在発行されていない
年金手帳を持っていない場合や、これから年金番号を確認する場合は、「現在も年金手帳が発行されているのか」と疑問に感じることがあります。
ここでは、2022年4月以降の変更点と、以前の年金手帳の扱いについて説明します。
2022年4月から基礎年金番号通知書に変わった
2022年4月1日から年金手帳は新たに発行されなくなり、新規加入者などには基礎年金番号通知書が交付されるようになりました。
2022年4月以降に初めて基礎年金番号を取得した人は、基礎年金番号通知書で10桁の番号を確認できます。
基礎年金番号通知書をなくしてしまった場合は、再発行できるのか、どこで手続きするのか迷うことがあります。紛失して手元にない方は、再発行の方法も確認しておきましょう。
▶基礎年金番号通知書を紛失したら?再発行の方法と必要な手続きを解説
以前の年金手帳はそのまま保管しておけばよい
2022年3月31日までに交付された年金手帳は、現在も基礎年金番号を確認するために使えます。
すでに持っている場合は処分せず、必要なときに確認できるよう大切に保管しておきましょう。
まとめ
年金手帳には、10桁の基礎年金番号や氏名、生年月日などが記載されています。
転職や年金の手続きで基礎年金番号を求められた場合は、手元の年金手帳で確認しましょう。
年金手帳は2022年4月1日から新たに発行されなくなり、新規加入者などには基礎年金番号通知書が交付されています。
以前に交付された年金手帳は現在も基礎年金番号の確認に使えるため、処分せず大切に保管しておきましょう。

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