同じ会社から源泉徴収票が2枚届いたのはなぜ?必要な対応と確認ポイントを解説

目次

はじめに

「同じ会社から源泉徴収票が2枚届いたけれど、2枚とも使うの?」
「1枚は間違いで、もう1枚だけ保管すればいいの?」と戸惑っていませんか。

年末調整や確定申告、転職先への提出に使おうと封筒を開けたら、同じ勤務先の源泉徴収票が2枚入っていて、どちらを使えばよいのか手が止まってしまうことがありますよね。

この記事では、同じ会社から源泉徴収票が2枚届く主な理由や、2枚の内容を確認するポイント、提出や保管の際に必要な対応について順を追って説明していきます。

同じ会社から源泉徴収票が2枚届くのはなぜ?

同じ会社から源泉徴収票が2枚届くと、「なぜ2枚あるの?」「どちらかが間違っているのでは?」と不安になることがあります。

ここでは、2枚届く主な理由と、同じ会社名が記載されている場合の考え方、最初に確認したい項目について順を追って説明します。

退職後に給与が支給されると2枚になることがある

退職後に未払いの給与などが支給されると、退職前の給与とは別に源泉徴収票が発行され、2枚になることがあります。

退職後に給与の支払いがあった場合は、それぞれの支払金額や源泉徴収税額を確認しましょう。

2枚とも同じ会社名でも不自然とは限らない

2枚の源泉徴収票に同じ会社名が記載されていても、発行ミスとは限りません。

給与の支給時期や支払金額が異なる場合もあるため、会社名だけで判断せず、それぞれの記載内容を見比べましょう。

まず2枚の支払金額や源泉徴収税額を確認する

2枚届いた場合は、それぞれの支払金額と源泉徴収税額を確認します。

金額を見比べることで、別々の給与について発行されたものか、同じ内容が重複しているのかを確認しやすくなります。

確認が終わるまでは、どちらも処分せず保管しておきましょう。

同じ会社の源泉徴収票が2枚あるときはどうする?

同じ会社から源泉徴収票が2枚届いた場合、「どちらか1枚だけ提出すればいいの?」「年末調整や確定申告では2枚とも使うの?」と迷うことがあります。

ここでは、2枚の源泉徴収票を受け取った後の確認方法と、年末調整や確定申告での扱いについて順を追って説明します。

2枚とも内容を確認して保管する

源泉徴収票が2枚ある場合は、氏名や支払金額、源泉徴収税額、勤務先名などをそれぞれ確認します。

年末調整や確定申告で必要になるため、片方を処分せず2枚とも保管しておきましょう。

年末調整で扱う場合は会社に2枚とも提出する

転職先で年末調整を受ける場合は、前職から発行された2枚の源泉徴収票をどちらも提出します。

1枚だけでは前職の給与や源泉徴収税額をすべて確認できない場合があるため、2枚そろえて提出しましょう。

転職先へ源泉徴収票を提出するときは、提出方法や期限もあわせて確認しておくと安心です。
▶転職先に源泉徴収票を提出する方法・期限は?

確定申告する場合は2枚の内容を反映する

確定申告をする場合は、2枚の源泉徴収票に記載された支払金額や源泉徴収税額を確認し、両方の内容を申告に反映します。

1枚だけで申告せず、2枚の内容を確認しながら入力しましょう。

源泉徴収票が2枚あるときに確認したいポイント

源泉徴収票が2枚届いた場合は、2枚をそのまま別々の書類として扱うのではなく、記載内容に重複や間違いがないか確認することが大切です。

ここでは、2枚の源泉徴収票を見比べる際に確認したい項目と、不自然な点が見つかった場合の対応について順を追って説明します。

支払金額や源泉徴収税額が重複していないか確認する

2枚の源泉徴収票を並べ、それぞれの支払金額と源泉徴収税額を確認します。

同じ金額が記載されている場合は、重複して発行されている可能性もあるため、自己判断で1枚だけを使わず会社へ確認しましょう。

源泉徴収票に「年末調整済み」などの記載があるか確認する

2枚の源泉徴収票を見比べ、「年末調整済み」など処理状況が分かる記載があるか確認します。

記載内容が異なる場合は、どちらが年末調整の対象になったものか会社へ確認しましょう。

内容に不自然な点があれば会社の担当者に確認する

支払金額や源泉徴収税額が重複しているなど、不自然な点がある場合は発行した会社へ確認します。

2枚とも手元に用意し、気になる金額や記載内容を具体的に伝えると確認してもらいやすくなります。

会社へ確認した結果、源泉徴収票の内容に誤りがあった場合は、訂正や再発行の方法も確認しておきましょう。
▶源泉徴収票が間違っている場合の訂正・再発行方法

同じ会社の源泉徴収票が2枚でも1枚だけでよいケースはある?

同じ会社から源泉徴収票が2枚届いた場合、「1枚だけ残せばいいの?」「片方は捨てても大丈夫?」と迷うことがあります。

ここでは、1枚だけでよいか判断する前に確認したいことや、会社側の発行ミスだった場合の対応、再発行や訂正を依頼する方法について順を追って説明します。

2枚とも内容を確認して保管する

同じ会社から源泉徴収票が2枚届いた場合は、それぞれの支払金額や源泉徴収税額などを確認します。

内容に違いがあっても自己判断で片方を処分せず、2枚とも保管しておきましょう。

年末調整で扱う場合は会社に2枚とも提出する

年末調整で源泉徴収票を提出する場合は、同じ会社から受け取った2枚をどちらも勤務先へ提出します。

前職の給与や源泉徴収税額を正しく確認してもらうため、自己判断で1枚だけを提出しないようにしましょう。

確定申告する場合は2枚の内容を反映する

確定申告をする場合は、2枚に記載された支払金額や源泉徴収税額を確認し、両方の内容を申告に反映します。

1枚分だけでは実際の金額と合わない可能性があるため、2枚の内容を確認しながら申告しましょう。

まとめ

同じ会社から源泉徴収票が2枚届いても、退職後の給与支給などが理由で、正しく発行されている場合があります。

まずは支払金額や源泉徴収税額を見比べ、どちらも処分せず保管しておきましょう。

年末調整や確定申告では2枚の内容を確認して手続きを進め、金額の重複など気になる点があれば発行元の会社へ確認すると安心です。

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