はじめに
「バイトを辞めたけれど、離職票は何日くらいで届くの?」
「退職してから2週間近く経つのに届かない場合は、どこに確認すればいい?」と不安になっていませんか。
失業手当の手続きを進めたいのに離職票が手元になく、会社からの郵送をこのまま待っていてよいのか迷うことがありますよね。
この記事では、バイトの離職票が届くまでの10日~2週間という目安をはじめ、発行される条件や届かないときの確認先・対処法まで、順を追って説明していきます。
バイトの離職票は届くまで10日~2週間程度が目安

バイトを退職したあと、離職票が届くまでの期間は10日~2週間程度がひとつの目安です。
ここでは、バイトが離職票の対象になる条件と、退職後すぐには届かない理由を順に説明します。
バイトでも雇用保険の加入状況によって離職票の対象になる
バイトでも雇用保険に加入していれば、退職時に離職票の発行対象になります。
雇用保険は原則として、週の所定労働時間が20時間以上で、31日以上の雇用見込みがある場合に加入対象です。
給与明細の雇用保険料や雇用保険被保険者証を確認し、加入状況を確かめておきましょう。
自分が雇用保険に加入していたか分からない場合は、加入条件や確認方法もあわせて確認しておきましょう。
▶バイトは雇用保険に入ってる?加入条件と確認方法を解説
退職してすぐに離職票が届くわけではない
離職票は、退職日にその場で受け取れる書類ではありません。
退職後に勤務先がハローワークで必要な手続きを行い、その後に離職票が発行されるため、手続きや郵送を含めて手元に届くまで10日~2週間程度かかることがあります。
バイトの離職票が届くまでの流れ
バイトの離職票は、退職後に勤務先からすぐ渡されるのではなく、必要な手続きを経て本人へ交付されます。
ここでは、勤務先の手続きから本人に離職票が交付されるまでの流れを順に説明します。
勤務先がハローワークで離職の手続きをする
バイトが退職すると、勤務先は雇用保険の被保険者でなくなった日の翌日から10日以内に、ハローワークへ資格喪失届などを提出します。
離職票が必要な場合は離職証明書も提出し、退職日や離職理由、退職前の賃金額などを届け出ることで、離職票の発行手続きが進みます。
ハローワークでの処理後に離職票が本人へ交付される
勤務先から必要書類が提出されると、ハローワークが内容を確認して離職票を発行します。
一般的には勤務先を経由して本人へ交付されますが、条件を満たせばマイナポータルを通じて直接受け取ることもできるため、勤務先が手続きをした当日に届くわけではありません。
2週間程度たっても離職票が届かないときの対処法
退職してから2週間程度たっても離職票が届かない場合は、手続きがどこまで進んでいるのか確認しましょう。
ここでは、離職票が届かないときの確認先と対応の流れを順に説明します。
まず勤務先に離職票の手続き状況を確認する
退職から2週間程度たっても離職票が届かない場合は、まず勤務先の人事・総務担当者などに確認しましょう。
ハローワークでの手続きが済んでいるか、すでに離職票が発行されている場合はいつ発送したのかを確認すると、現在の状況を把握しやすくなります。
勤務先への確認で解決しない場合はハローワークへ相談する
勤務先に確認しても状況が分からない場合や、手続きを進めてもらえない場合は、勤務先を管轄するハローワークへ相談しましょう。
勤務先の名称や所在地、退職日などを伝えると、手続き状況を確認したうえで必要な対応を案内してもらえます。
会社が離職票の手続きをしてくれない場合は、いつまで待つべきか、ハローワークへ相談する際の流れも確認しておくと安心です。
▶会社が離職票を出してくれないときはどうする?対処法と相談先を解説
まとめ
バイトの離職票は、退職後すぐに届くものではなく、勤務先やハローワークでの手続きを経て交付されます。
雇用保険に加入していた場合は、退職から10日~2週間程度をひとつの目安として待ってみるとよいでしょう。
2週間程度たっても届かない場合は、そのまま待ち続けるのではなく、まず勤務先へ手続きや発送の状況を確認してみてください。
勤務先に確認しても状況が分からない場合はハローワークへ相談し、失業手当の手続きに遅れが出ないよう、早めに対応しておくと安心です。


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