はじめに
「役職がない場合、退職届の役職欄には何と書けばいい?」
「所属部署だけを書けばよいのか、それとも『一般社員』などと記載する必要がある?」と迷っていませんか。
会社から退職届の提出を求められ、氏名や退職日は書けても、役職や所属部署を記入する欄を前にして手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、役職なしの場合の退職届の書き方をはじめ、役職欄や所属部署の記載方法、迷いやすいケースの記入例まで解説します。
役職なしの人は退職届に役職を書かなくてよい

役職がない場合は、退職届に無理に役職名を書く必要はありません。
ここでは、役職がない人の退職届の書き方と、役職欄が設けられている場合の対応について説明します。
「役職なし」「なし」「平社員」と書く必要はない
役職がない場合、退職届に「役職なし」「なし」「平社員」などと記載する必要はありません。
正式な役職名が付いていなければ、無理に役職を記載せず、氏名など必要な項目を記入して提出します。
役職欄がある場合は空欄にし、指定があれば会社のルールに従う
会社指定の退職届に役職欄がある場合、役職がなければ基本的に空欄で問題ありません。
ただし、記入例や社内ルールで「なし」などの書き方が指定されている場合は、その指示に従います。
判断に迷うときは、提出前に人事・総務担当者へ確認しておくと安心です。
役職なしの退職届は所属・部署名と氏名を書く
役職がない場合でも、所属する部署がある場合は部署名と氏名を記載します。
ここでは、役職と所属・部署の違いを整理したうえで、部署がある場合とない場合の書き方を説明します。
役職と所属・部署は別なので混同しない
役職は「課長」「主任」などの職位、所属・部署は「営業部」「総務課」などの所属先を指します。
役職がなくても部署に所属している場合は、部署名まで省略する必要はありません。
退職届では、役職と所属・部署を分けて考えて記入しましょう。
自分の正式な所属部署が分からない場合は、確認方法を知っておくと安心です。
▶自分の所属部署がわからないときは?調べ方と正しい書き方を解説
部署がある場合とない場合で書き方を分ける
所属する部署がある場合は、現在の正式な部署名を記載します。
一方、会社に部署がなく、所属先を記載する欄もない場合は、無理に部署名を書く必要はありません。
部署名を書くときは、社内で使われている正式名称を確認しておくと安心です。
役職なしの退職届の書き方を記入例で確認する
役職がない人の退職届は、部署に所属しているかどうかによって氏名の前に記載する内容が変わります。
ここでは、部署に所属していて役職がない場合と、部署も役職もない場合に分けて、退職届の書き方を記入例で確認します。
部署に所属していて役職がない場合の記入例
部署に所属していて役職がない場合は、所属部署名と氏名を記載します。
たとえば営業部であれば、「営業部 山田太郎」のように役職名を付けずに記入します。
役職欄がある場合は、会社の指定に沿って記入しましょう。
部署も役職もない場合の記入例
部署も役職もない場合は、「山田太郎」のように氏名のみを記載します。
会社指定の様式に所属欄や役職欄がある場合は、空欄にするのか「なし」と記入するのか、社内のルールを確認しておくと安心です。
会社指定の退職届に役職欄がある場合の対応
会社指定の退職届に役職欄がある場合は、自己判断で「なし」と記入するのではなく、会社が定めた様式や記入ルールを確認します。
ここでは、会社指定の様式がある場合の優先事項と、記入方法が分からない場合の確認先について説明します。
会社指定の様式や記入ルールを優先する
会社指定の退職届を使用する場合は、役職欄も会社の記入ルールに沿って記載します。
役職がないからといって「なし」などと自己判断で書かず、記入例や社内の指示を確認してから記入しましょう。
空欄でよいかわからない場合は人事・総務に確認する
役職がなく、役職欄を空欄にしてよいか迷った場合は、人事・総務担当者に確認すると安心です。
「役職がない場合は空欄でよいですか」と確認し、案内された方法に沿って記入すれば、書き直しも防ぎやすくなります。
役職欄以外の項目にも迷っている場合は、退職届全体の書き方も確認しておきましょう。
▶退職届の書き方は?基本ルールと正しい記入例をわかりやすく解説
まとめ
役職がない場合の退職届は、実際に就いていない役職名を無理に記載する必要はありません。
役職欄がある場合も自己判断で「なし」などと書かず、会社の様式や記入ルールに従いましょう。
部署に所属している場合は正式な部署名と氏名を記載し、部署もない場合は会社の様式に合わせて記入します。
役職欄を空欄にしてよいか迷ったときは、人事・総務担当者に確認してから提出すると安心です。


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