はじめに
「バイト先から年金手帳を提出してと言われたけれど、必ず必要なの?」
「年金手帳を持っていない場合は、何を提出すればいいの?」と迷っていませんか。
アルバイトを始めることになり、勤務先から社会保険の手続きに必要な書類を案内されたものの、年金手帳が見つからず、採用後の手続きに間に合うのか不安になることがありますよね。
この記事では、バイトで年金手帳が必要になるケースや提出を求められたときの対応、年金手帳を持っていない場合に用意するものを順を追って説明していきます。
バイトを始めるときに年金手帳は必要?

バイトを始める際は、年金手帳そのものを提出するのではなく、厚生年金の手続きに必要な基礎年金番号を確認することがあります。
ここでは、年金手帳が手元にない場合も含め、バイト開始時に確認しておきたいポイントを説明します。
年金手帳そのものではなく基礎年金番号の確認が必要
バイトを始めるときに年金手帳の提出を求められても、実際に確認するのは記載されている基礎年金番号です。
年金手帳が手元にない場合は、基礎年金番号を確認できる書類を用意すれば、手続きを進められることがあります。
厚生年金の手続きが必要なバイトでは勤務先から確認を求められることがある
厚生年金の加入対象となるバイトでは、勤務先が加入手続きを行うため、基礎年金番号の確認を求められることがあります。
年金手帳が手元にない場合でも、基礎年金番号を確認できる書類を提出すれば手続きを進められることがあります。
バイト先から年金手帳の提出を求められたらどうする?
バイト先から年金手帳の提出を求められると、「手元にある年金手帳をそのまま渡せばいいの?」「年金手帳がない場合はどうすればいい?」と迷うことがありますよね。
ここでは、年金手帳がある場合とない場合、それぞれの確認方法を説明します。
年金手帳を持っている場合は勤務先の指示を確認する
年金手帳を持っている場合は、そのまま提出するのか、基礎年金番号だけを伝えるのか、勤務先の指示を確認して対応します。
提出方法が分からないときは、自己判断せず勤務先へ確認すると安心です。
年金手帳がなくても基礎年金番号を確認できれば対応できる
年金手帳が手元になくても、基礎年金番号を確認できれば手続きを進められる場合があります。
年金手帳が見つからないときは、基礎年金番号を確認できる書類を用意しましょう。
年金手帳を紛失している場合は、再発行できるのか、代わりに何を用意すればよいのかも気になりますよね。
▶年金手帳を紛失したらどうする?再発行できる?基礎年金番号の確認方法も解説
基礎年金番号通知書がある場合は番号を確認する
基礎年金番号通知書が手元にある場合は、記載されている基礎年金番号を確認します。
勤務先から番号を求められたら、指定された方法に沿って伝えましょう。
初めてのバイトで年金手帳を持っていない場合は?
初めてバイトを始めるときに年金手帳を持っておらず、「年金手帳がないと働けないの?」「新しく発行してもらう必要がある?」と不安になることがありますよね。
ここでは、初めてバイトをするときに年金手帳を持っていない場合の扱いを説明します。
2022年4月以降は年金手帳が新しく発行されていない
年金手帳は2022年4月1日以降、新たに発行されていません。
そのため、初めてバイトを始めるときに年金手帳を持っていなくても、それ自体は問題ありません。
年金手帳がなくても新しく作る必要はない
年金手帳を持っていなくても、バイトを始めるために新しく作る必要はありません。
現在は年金手帳に代わって基礎年金番号通知書が発行されるため、必要に応じて基礎年金番号を確認して対応します。
年金手帳をなくして基礎年金番号がわからない場合は?
年金手帳をなくしてしまい、基礎年金番号もわからないと、「バイト先の手続きができないのでは?」と不安になりますよね。
ここでは、基礎年金番号がわからないときの確認方法を説明します。
基礎年金番号通知書やねんきん定期便などを確認する
基礎年金番号がわからない場合は、まず基礎年金番号通知書やねんきん定期便などを確認します。
10桁の基礎年金番号が確認できたら、バイト先から指定された方法で伝えましょう。
確認できない場合は年金事務所などで確認する
手元の書類で基礎年金番号を確認できない場合は、年金事務所などへ問い合わせます。
窓口を利用する場合は、必要な本人確認書類を用意したうえで確認しましょう。
年金事務所で基礎年金番号を確認するときは、どのような本人確認書類を用意すればよいのかも確認しておくと安心です。
▶年金事務所で使える本人確認書類は?必要な書類と注意点を解説
まとめ
バイト先から年金手帳の提出を求められたときは、まず勤務先がどのような方法で基礎年金番号を確認するのかを確認しましょう。
年金手帳が手元になくても、基礎年金番号が分かれば手続きを進められる場合があります。
現在は年金手帳が新しく発行されていないため、持っていないからといって慌てて用意する必要はありません。
基礎年金番号通知書やねんきん定期便などを確認し、分からない場合は年金事務所へ相談すると安心です。


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